雨の日でも油断大敵!湿度が高くても熱中症リスクは上がります【ガイドライン2024&厚労省情報より】
こんにちは、yugiriです。
ここ最近、蒸し暑い日が続いていますね。
実は「気温がそれほど高くない日」でも、湿度が高いと熱中症のリスクは大幅に上がることをご存じでしょうか?
この記事では、昨年2024年に10年ぶりに大幅改定された最新の「熱中症診療ガイドライン」や厚生労働省の発信をもとに、湿気と熱中症の関係についてやさしく解説します。
🔸目次
🌡️湿気が高いと、なぜ熱中症リスクが上がるの?
汗は本来、蒸発することで体の熱を逃がす役割を果たします。
しかし、空気中の湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温調節がうまくできなくなります。
その結果、体に熱がこもり、熱中症へとつながるのです。
🔹 熱中症診療ガイドライン2024(日本救急医学会)より引用:
「湿度が高い日は、汗の蒸発による体温調節が妨げられるため、同じ気温でも熱中症が発生しやすくなる」
📊WBGT(暑さ指数)とは?
環境省や気象庁が警戒指標として使用しているのが「WBGT(Wet-Bulb Globe Temperature)」です。
これは以下の3つの要素を組み合わせた指標で、気温だけよりも実際のリスクを反映しています。
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🌡 気温
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💧 湿度
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☀️ 輻射熱(地面や建物などからの熱)
🔸WBGTの基準値
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WBGT28℃以上:厳重警戒⚠️
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WBGT31℃以上:危険🚨
🔸 環境省「熱中症予防情報サイト」より:
https://www.wbgt.env.go.jp/
📷 図解イメージ👇

🏠厚生労働省が推奨する室内環境とは
熱中症は屋外だけでなく、室内でも起こります。
特に湿度が高く、風通しの悪い空間では注意が必要です。
🔹 厚労省による推奨室内環境
「室温28℃以下、湿度70%以下を保つことが望ましい」
(出典:高齢者の熱中症予防リーフレット(厚生労働省))
⚠️特に注意したい「湿度が高い」状況
湿気がこもりやすい以下のような日は、気温がそこまで高くなくてもリスクが上がります。
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梅雨・雨上がり・曇りの日
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朝晩は涼しく、日中蒸し暑くなる日
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換気の悪い屋内(保育室、オフィス、キッチン、車内など)
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暑熱順化(身体が暑さに慣れること)がまだできていない時期
💡湿度が高い日の熱中症対策まとめ
✅ エアコンの除湿モードや除湿器を活用
✅ WBGTをアプリや環境省サイトで確認
💡WBGT(暑さ指数)をリアルタイムでチェックできる便利なサービスはこちら👇 【環境省公式】熱中症予防情報サイト
【アプリ】熱中症警戒アラート for iOS / for Android
【日本気象協会】tenki.jp 熱中症情報
✅ 通気性の良い衣服や速乾インナーを着用
✅ 屋内でも水分+塩分補給を忘れずに
✅ こまめな換気で湿度を下げる
🔚まとめ
「今日はそれほど暑くないから大丈夫」──。
その油断が、湿度によって危険な状況を見逃す原因になるかもしれません。
熱中症診療ガイドライン2024や厚労省の情報からも分かるように、
熱中症予防のカギは「湿度」への意識です。
気温と合わせてWBGTや湿度にも目を向け、体調をしっかり守っていきましょう!
📢 読んでいただきありがとうございます!
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