B型思考の食と健康ラボ ーときどき脱線します。ー

B型薬剤師がつい深掘りしてしまう、食と体の話。

朝イチのコーヒーは本当にダメ?コルチゾールとの関係と罪悪感なく楽しむ方法


朝の一杯のコーヒー。
香りだけで目が覚めるような、あの幸せな時間。
実は、私は実家にあるSIROCAのコーヒーメーカーにちょっとした憧れを抱いています。あの音と香りに包まれて始まる朝は、まるで映画のワンシーンのよう。

でも最近、「朝イチにコーヒーを飲むのは体に良くない」という話をよく耳にしませんか?
私もこの説を聞いて、ちょっと不安になった一人です。
それでいろいろ調べてみたところ、ただ「ダメ」と言うだけでなく、ちゃんと理由と対策があることがわかりました。

この記事では、
・なぜ「朝のカフェイン」がよくないと言われるのか
・実際どう飲めばいいのか
・無理なく楽しむ方法
について、やさしく解説していきます。


☕ 目次

  1. 「朝のコーヒーがダメ」と言われる理由は?
  2. コルチゾールってなに?(興味ない人は読み飛ばしOK)
  3. 朝イチにカフェインをとるとどうなる?
  4. やさしく楽しむカフェインのとり方
  5. 避けたい飲み方・NGパターン
  6. まとめ:コーヒーは敵じゃない

1. 「朝のコーヒーがダメ」と言われる理由は?

きっかけになったのは、アメリカの神経科学者スティーブン・ミラー博士による「カフェインとホルモンリズム」に関する発信でした。 その中心にあるのが、「コルチゾール」というホルモンの働きです。

2. コルチゾールってなに?(興味ない人は読み飛ばしOK)

コルチゾールは、副腎から分泌されるホルモンで、以下のような働きをしています:

  • 朝に増えて、体を自然に目覚めさせる
  • 夜になると減って、眠気を引き出す
  • ストレスに対処するときに分泌され、体を守ってくれる
  • 炎症を抑えたり、血糖値や血圧の調整にも関わる

このホルモンは、朝6時〜8時頃に自然と分泌が高まり、起きてから1時間以内にピークを迎えるとされています。

3. 朝イチにカフェインをとるとどうなる?

このタイミングでさらに「覚醒作用のあるカフェイン」を入れると、以下のようなことが起こると考えられています:

  • 覚醒効果が重なり、効きにくくなる(耐性がつきやすい)
  • 体内リズムが乱れる可能性がある
  • 胃が空っぽだと刺激になって荒れることも

つまり、せっかく自然に目覚めようとしている体に、カフェインで余計な刺激を与えてしまうというわけです。

4. やさしく楽しむカフェインのとり方

  • 起きてすぐはまず「白湯」や「水」で水分補給
    寝ている間に体は軽い脱水状態。まずは体をうるおしてあげましょう。
  • コーヒーは朝食のあと、または一緒に
    空腹のままだと胃が刺激を受けやすいので、何かを食べてから飲むのが◎。
  • 時間の目安は「起床後30分〜1時間くらい」
    この頃にはコルチゾールも落ち着いてきて、カフェインの覚醒効果が自然に効きます。

どうしても朝イチのホッとする飲み物が欲しいときは、カフェインレス(デカフェ)や麦茶・ほうじ茶なども選択肢に。コンビニやカフェでも手に入れやすくなっています。

5. 避けたい飲み方・NGパターン

  • 起床直後にブラックコーヒーだけをがぶ飲み
  • 食事を取らずにカフェインだけ
  • 1日4杯以上、常に手にコーヒーがある状態
  • 夜遅くのカフェイン摂取(眠りの質に影響)

体質にもよりますが、「刺激に頼りすぎない」ことが、長く付き合うコツです。

6. まとめ:コーヒーは敵じゃない

「朝イチのコーヒーがダメ」と言われるのは、ホルモンのリズムや胃への負担を考えた、あくまで“ベターな提案”。 必ずしも禁止というわけではありません。

むしろ、朝のコーヒーが心のリズムを整えてくれるという方も多いですよね。

☕ だからこそ、「飲むな」ではなく「どう飲むか」。

ほんの少しだけ意識してあげれば、
朝の一杯はもっと心地よく、体にもやさしい習慣になります。
無理にやめなくても大丈夫。これからも、自分らしい朝の時間をコーヒーと一緒に楽しんでくださいね。

 

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